南阿蘇鉄道トロッコ列車「ゆうすげ」号 |
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トロッコ列車ゆうすげは全車指定席です。指定席券はJR九州の窓口でも入手できます。発売条件は、
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南阿蘇鉄道は、1986年、国鉄高森線から引き継いだ第三セクターです。トロッコ列車ゆうすげは、立野−高森(17.7km)を小1時間で結びます。機関車はDB16形ディーゼル、2機の機関車が3両客車の前後に付き、プッシュプル運転を行います。運転は3月〜11月の土休日、春休みや夏休みは毎日運転します。1日2往復(2号〜5号)。3両編成、全車指定席。@立野 |
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客車は貨車からの改造です。3両編成で、1号車だけ毛色が異なりますが、2号車と3号車は同型です。写真手前は3号車、高森行きでは機関車に次いで先頭です。@立野 |
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貨車からの改造で、乗り心地はよくありません。振動や騒音が大きく、車内アナウンスが聞き取れないことがあります。窓はアクリル製で、上下に開閉できます。この列車は、乗り心地に期待するのではなく、窓を全開にして、車窓を楽しみます。(ただし、この日は雨) |
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南阿蘇鉄道にはユニークな駅があります。駅長がパティシエで駅舎がケーキカフェとか、駅舎自体が温泉とか・・・、また、あちこちの駅で阿蘇の湧水池が見られます。 |
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左は一畑電鉄(島根県)の駅で、当時は日本一長い駅名でした(2005年8月撮影)。現在は、駅名が「松江イングリッシュガーデン前」に変わり、右が日本一長い駅名になりました。
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列車はカルデラの南側を走ります。車窓には阿蘇五岳や外輪山の雄大なパノラマを観ることができます。しかし、この日は雨、阿蘇のパノラマは雲の中でした。写真は白川渓谷、立野を発車してすぐ飛び込んでくる絶景です。 |
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帰りはこの列車でした。トロッコ列車に併結されますが、普通列車ですので、トロッコ指定券(500円)は不要です。ゆうすげ4号と5号が、普通列車を併結します。普通列車は立野側に併結し、上り(立野行き)では先頭になります。@高森 |
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撮影: 2012年11月 |