四万十川トロッコ紀行 |
---|
四国では、新緑のシーズン、夏休み、紅葉のシーズンに、次のトロッコ列車が走ります。
(2010年の運転実績より)
|
四万十トロッコ号は、窪川〜宇和島を予土線(若井-北宇和島)を経由して走る普通列車で、全ての駅に停車します。2両編成で、1号車(トロッコ)は指定席(定員61名)、2号車(気動車)は自由席です。所要時間は2時間半、かなりの長丁場です。@江川崎 |
|
|
|
|
|
|
四万十トロッコ号は、定期列車のダイヤで、定期列車に置き換わって運転されます。そのせいか、客の乗り降りが多く、乗客数が、めまぐるしく変化します。トロッコ車両は指定席です。 |
|
|
|
|
|
|
トロッコ客車には動力装置がないため、牽引は、強力なエンジンを搭載した特急仕様のキハ185系気動車が行います。この車両は自由席です。@江川崎 |
|
|
|
|
窪川〜江川崎では、車窓に四万十川がお供します。江川崎〜松丸では、その支流・広見川がお供します。また、随所に沈下橋が見られます。沈下橋は、増水時に水面下に沈むように造られた橋で、流木による倒壊を防ぐため、欄干がありません。 |
進路をとります(直進は中村線) |
四万十川に沿って走ります |
逆になります(川の蛇行のため) |
国道381号線半家バイパス |
このような橋が随所に見られます |
お別れです@江川崎付近 |
高松駅に、瀬戸大橋トロッコ号(アンパンマントロッコ)が停まっていました。瀬戸大橋を渡るトロッコ列車で、全席指定の快速列車です。 |
|
|
|
|
撮影: 2010年8月 |