碓氷峠テクテク旅(続編)
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めがね橋
碓氷第3橋梁、通称、めがね橋は、JR横川駅から4.8kmのところに位置し、ここまで、廃線跡を再利用した遊歩道(愛称:アプトの道)が整備されています。この先、旧熊ノ平駅までの1.3kmも、2012年4月、遊歩道として整備されました。

 
めがね橋の下をくぐります
見上げると巨大です
上から見ためがね橋
橋の上から見た錦秋の新線

 
【続編】めがね橋〜旧熊ノ平駅
碓氷第6号トンネル。テクテク旅続編のスタート地点です。ここから旧熊ノ平駅を経由して、熊ノ平駐車場までの、約2kmを歩きます。(実際は、横川駅から歩きました)
第6号トンネルは、遊歩道の中で最長(550m)です。トンネル内は照明されていますが、このような横抗が2ヶ所あります。また、排煙用の天窓もあります。
横抗から外を見ると、樹木の間に、道路が見えます。国道18号線の旧道(中山道)です。
第6号トンネルの出口です。手前から、第4橋梁、第5橋梁、 第7号トンネルが見渡せます。
第4橋梁。小さなアーチ橋です。この橋を渡ると、すぐ、第5橋梁です。

 
第5橋梁。下に下りる階段があり、国道18号線に出ることができます。
第7号トンネル。第5橋梁を渡るとすぐ、トンネルの入口です。このトンネルは短く、出口が見えます。
第8号トンネル。このあたりは、トンネルを出ると、すぐ次のトンネルが続きます。
第8号トンネルを出ると、第6橋梁と、その向こうに第9号トンネルが見えます。
第6橋梁。アプトの道の中で、めがね橋(第3橋梁)に次ぐ2番目の大きさです。高さ17m、長さ52m

 
第9号トンネル。このトンネルも短く、第10号トンネルを見通すことができます。手前の欄干は第6橋梁。
第9号トンネルを出ました。手前に第11溝渠、奥の方に第10号トンネルが見えます。
第11溝渠(名称板には拱渠と表示)。当時の規格では、径間10フィート(3m)以下は、橋ではなく、溝に分類されます。碓氷峠には多くの溝渠がありましたが、埋まってしまったようです。遊歩道の中で、当時の原型を留めているのはここだけです。
第10号トンネル。最後のトンネルです。このトンネルを抜けると旧熊ノ平駅です。
第10号トンネルの出口、旧熊ノ平駅に到着しました。第6号トンネルから、ここまで、1.3kmです。

 
踏切を渡り、遊歩道が続きます。左側の建物は、熊ノ平変電所です。
左右にプラットフォームの跡があります。中央の線路は新線から続いています。
遊歩道はここでおしまいです。この向こうに、3つ並んだトンネルがあり、その先は軽井沢に続いています。ただし、ここから軽井沢までは6kmほどあり、熊ノ平駅は、横川-軽井沢のほぼ中間点にあたります。
熊ノ平駐車場に下りる階段です。丸太で造られており、100段近くあります。
熊ノ平駐車場が見えてきました。今回のテクテク旅の終点です。ここから路線バスで横川駅に戻ります。

 
旧熊ノ平駅
写真は、熊ノ平変電所。熊ノ平駅は、碓氷線が単線であったため、列車のすれ違いと、蒸気機関車への給水・給炭の目的で設置されました。その後、アプト式旧線の廃止と、新線の複線化により、熊ノ平駅は、1966(昭41)年、信号所に降格、さらに、1997(平9)年、長野新幹線が開通、使命を終えました。

 
左の2つは新線のトンネル
ここは遊歩道への出入口です
アプト式開通の碑
熊ノ平殉難の碑

 
寝台列車の館★ホームページ
撮影: 2013年11月5日