お座敷列車「せせらぎ」&「ニューなのはな」

 
(快)お座敷山梨いちご狩り
新宿-甲府、せせらぎ@甲府
(快)すいごう、新宿-銚子
ニューなのはな@銚子

 
485系お座敷列車「せせらぎ」
2001年3月に登場。全車お座敷(グリーン扱い)、運転席背部に展望ラウンジをもつ和式電車で、電化されている線路なら、交/直流、周波数を問わず、走ることができます。「せせらぎ」は、先にデビューした「やまなみ」と色違いで、両者は併結運転することがあります。そのため、「せせらぎ」の号車番号は、4号車から8号車となっています。4両編成、定員は116名。@甲府 (2010年12月引退)

 
ヘッドマークは「せせらぎ」
サイドエンブレムも「せせらぎ」

 
せせらぎ/お座敷(グリーン車)

 
座椅子のクッションは柔らか
床が嵩上げされています
座席は堀コタツ式
車両形式は「モロ」、グリーンです

 
せせらぎ/展望ラウンジ

 
シートはベンチタイプ
客室との間に大理石風のステップ
はしゃぐ子供は絵になります
「あずさ」とすれ違いました

 
485系和洋両用列車「ニューなのはな」
1998年春に誕生しました。座席が、お座敷(グリーン席)にも、ボックスシート(普通席)にもなる特殊構造をもつ和洋両用電車で、黄色のお顔とライトブルーの車体は、「なのはな」の愛称にふさわしい出で立ちです。6両編成で、この日は、2両がお座敷、4両がボックスシートでした。全車お座敷の場合や、全車ボックスシートの場合もあります。@新宿

 
真横から見た先頭車両
運転室後方はデッキです

 
ニューなのはな/お座敷(グリーン車)

 
掘りコタツ式です
椅子はちょっと固そうです
照明は和風な感じです
1人に1個、ハンガーがあります

 
ニューなのはな/ボックスシート(普通車)

 
ボックスピッチは182cm
大きなテーブルがあります
このシートがお座敷になるとは・・・
背もたれの傷がお座敷の痕
ここは普通車ですが
車両形式は「モロ」、グリーンでした

 
寝台列車の館★ホームページ
撮影: 2009年2月21日,22日