さんりくトレイン |
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さんりくトレインは、岩手の詩人、宮沢賢治にちなんだ「Kenji」と呼ばれる車両で運転されます。運転区間により、さんりくトレイン宮古号(盛岡-宮古)とか、さんりくトレイン北山崎号(盛岡-久慈)など、愛称を変えます。3両編成、1号車・3号車が指定席、2号車は自由席です。@盛岡 |
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かつ、東北地方最高地の駅 |
@区界(くざかい) |
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シートは重厚で、背もたれが高く、乗り心地はよい。欠点をあげれば、センターアームレストがないこと、テーブルが小さいことです。 |
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1号車と3号車の半室、運転室背部に展望室があります(定員16名)。ここは、ハイデッカー構造で、前(運転室)に向かって下る階段になっています。シートは固定式で、転換できません。また、背もたれは低く、後ろの乗客の展望を確保しています。 |
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2号車自由席の半室に、(2+1)列のシートがあります(定員12名)。シートピッチは120cm。シートは45度づつ回転し、8ストップで1回転します。これは、快速「こがねふかひれ」と同じシート構造です。 |
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宮古駅の駅前に「うみねこと乙女の像」があります。像の向こうは宮古駅、ここから普通列車と快速列車を釜石で乗り継ぎ、新花巻に向かいました。 |
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釜石線の始点、釜石から新花巻まで、快速はまゆり号に乗車しました。車両はキハ110、3両編成で、3号車指定席は、急行仕様の転換クロスシートでした。この列車特有かもしれませんが、2号車自由席も急行仕様、1号車自由席は近郊仕様でした。@釜石 |
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撮影: 2010年7月5日 |