長野電鉄ゆけむり紀行
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【特急】スノーモンキー
長野電鉄2100系、愛称は「スノーモンキー」、長野-湯田中（33.2km）を約45分で走ります。ＪＲ東日本から譲渡した253系成田エクスプレス（N'EX）の車両を、ほとんど改造なく使用しています。３両編成、４人個室（1,000円）が１室、それ以外は、自由席（特急券100円均一）です。＠長野

 
長野駅の改札口
長野を出発
須坂にて
湯田中に到着
サイドロゴ「SNOW MONKEY」
温泉猿のラッピング

 
スノーモンキー、車内
シートはN'EX時代のものを踏襲、シートタイプは下記の２種類でした（写真はＢタイプ）。また、枕カバーはビニール製に変わっていました。トイレはありませんのでご注意ください。
（Ａ）回転式の転換クロスシートで、リクライニングあり。
（Ｂ）車両の中央を向いた固定シートで、リクライニングなし。

 
シートピッチ102cm（Ａ）
通常の背面テーブル（Ａ）
シートピッチ102cm（Ｂ）
可倒式の背面テーブル（Ｂ）
車端に大型荷物置き場
前方展望は千曲川の鉄橋

 
【特急】ゆけむり
長野電鉄1000系、愛称は「ゆけむり」、長野-湯田中を約45分で走ります。小田急から譲渡した10000系ロマンスカー「HiSE」の車両をそのまま使用しています。連結台車式４両編成、全車自由席（特急券100円均一）。＠湯田中

 
湯田中駅の駅舎
湯田中を出発
パノラマ席の横顔
ハイデッカーな車両
正面から見たお顔
長野に到着

 
ゆけむり、車内
シートは、小田急ロマンスカー「HiSE」の初期のタイプと同じですが、枕カバーがビニール製に変わっていました。トイレはありませんのでご注意ください。

 
40cm程ハイデッカー
車両の区切りドア
シートピッチは96cm
このテーブルは使いにくい
パノラマシート、14席
前方展望＠須坂

 
湯田中温泉「楓の湯」
湯田中駅の改札を出て線路の反対側に、「楓の館」と「楓の湯」があります。楓の館は、旧湯田中駅舎をリニューアル、資料館として解放されています（無料）。楓の湯は、掛け流しの天然温泉で、内風呂２、露天風呂２を備えます。また、お休み処からは、ホームを発着する電車が目の前に見えます。

 
楓の館、奥の方に楓の湯
旧湯田中駅舎を利用した資料館
楓の湯
楓の湯の前にある足湯（無料）
楓の湯、お休み処
楓の湯、岩風呂（露天風呂）

 
お得な切符情報

●長電フリー乗車券：2,320円

長野-湯田中の往復運賃と同額で、長野電鉄全線が２日間乗り放題です。特急に乗車する場合は、別途、特急券を購入します。有効期間２日間

●日帰り楓の湯クーポン：1,850円＠長野発着

往復の乗車券（2,320円）、往復の特急券（200円）、楓の湯入館料（300円）を含みます。楓の湯に入館することが条件（温泉に入る必要はない）ですので、帰り券は、楓の湯の「入館証明印」がないと無効です（通常料金との差額精算）。また、この乗車券は、楓の湯の休館日（第１火曜日、祝日の場合は翌日）には、発売しません。有効期間当日限り、下車前途無効

このページの料金は、2014年6月現在（消費税８％）

 
寝台列車の館★ホームページ
撮影： 2014年1月