リゾートビューふるさと |
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ハイブリッドHB-E300系
HB-E300系は、車のハイブリッドと異なり、走行はモーターのみで、その電力をディーゼル発電機とリチウムイオン蓄電池でまかないます。このようなハイブリッドシステムを搭載したリゾート車両が10両新造され、リゾートしらかみ(4両編成)、リゾートあすなろ(2両編成×2)、リゾートビューふるさと(2両編成)のハイブリッド3列車が誕生しました。リクライニングシートの車内と展望ラウンジは、3列車共通のデザインと配色です。 |
2010年10月、リゾートビューふるさとは、他のハイブリッド列車より2ヶ月早く、営業運転を始めました。長野-南小谷を篠ノ井線・大糸線を経由して、3時間で走ります。2両編成、全車指定席@南小谷 |
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篠ノ井線では、姨捨駅へのスイッチバックと日本三大車窓の善光寺平、大糸線では、北アルプスの山々の雄大な姿が乗客を楽しませてくれます。また、下り(南小谷行き)では、穂高駅に30分ほど停車しますので、この間を利用して穂高神社に参拝できます。@姨捨(おばすて) |
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車内は明るい雰囲気で、全体をオフホワイトに仕上げ、床や荷物棚に木目をあしらえています。また、天井に液晶ディスプレイを備え、運転室からの走行映像や沿線の観光案内を放映します。 |
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写真は、運転室越しに見た姨捨スイッチバックです。奥の方に姨捨駅、右に向かう線路がスルーの線路です。なお、展望ラウンジは、列車の前と後にありますが、前後でシートの数や配置が異なります。 |
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2007年7月、キハE200形ハイブリッド列車が、小海線で営業運転を始めました。約2年間、環境負荷の測定を行い、その結果、リゾートハイブリッド列車の誕生に至りました。1編成だけですが、普通列車として、現役で小海線を走っています。全車自由席。(2009年2月撮影)@小淵沢 |
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撮影: 2011年9月、2014年2月 |