リゾートあすなろ
.
 

 
(快速)リゾートあすなろ竜飛
2010年12月、東北新幹線の新青森延伸とともに、リゾートあすなろ、2両編成×2が誕生しました。「リゾートあすなろ竜飛」は、新青森−三厩を1時間15分ほどで走ります。時折、弘前-三厩もあります。2両編成、全車指定席@青森

 
車体にリゾートハイブリッドのロゴ
フロントには列車の愛称
蟹田に到着、ホームに・・・
「蟹田ってのは風の町だね」太宰治
三厩(みんまや)に到着
三厩駅、有人駅です

 
(快速)リゾートあすなろ下北
「リゾートあすなろ下北」は、新青森−大湊を約2時間で結びます。途中、「青森-野辺地」間は、第3セクター「青い森鉄道」を走りますが、座席指定券は1箇列車分です。2両編成、全車指定席。@野辺地(のへじ)

 
大湊駅、有人駅です
待合室で出発を待ちます
野辺地で進行方向が変わります
新青森に到着

 
当初は新青森から併結運転
青森で切り離しました
リゾートあすなろのデビュー当初は、Rあすなろ下北とRあすなろ津軽が、それぞれ、2往復走りました。そして、それぞれの1号は、新青森-青森で併結運転を行いました。現在は1往復、併結運転はありませんが、号番号(1〜4号)は残ったままです。

 
車内
車内は明るい雰囲気で、全体をオフホワイトに仕上げ、床や荷物棚に木目をあしらえています。また、天井に液晶ディスプレイを備え、運転室からの走行映像や沿線の観光案内を放映します。

 
デッキに大型の荷物置き場
シートは少し嵩上げ
車端のシート、シートピッチ120cm
アームレスト式テーブル

 
展望ラウンジ
写真は津軽三味線の生演奏。展望ラウンジでは、運転室の窓や側面の窓から、広い眺望を楽しめますが、イベントのステージも兼ねています。イベントの語りや演奏は、車内スピーカーからも流れます。

 
展望ラウンジのシート配置
前方(後方)展望と側面のシート
前方展望のシート
列車は陸奥湾に沿って進みます

 
青函トンネル入口広場
三厩から2.5km、ひとつ手前の津軽浜名からは2km、徒歩で30分ちょっとかかりましたが、青函トンネル入口広場に行ってきました。列車は、ここをトップスピードで通過します。

 
線路に沿って見物台があります
青函トンネルと反対側の情景
(上り)スーパー白鳥
(下り)白鳥

 
寝台列車の館★ホームページ
撮影: 2011年6月〜2014年6月