うずしお紀行 |
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1986年、国鉄の分割民営化の直前、四国向けに製造された気動車で、国鉄初のステンレス車両です。「うずしお」は、高松-徳島を1時間余りで結ぶ特急です(1往復は岡山-徳島)。2両または3両編成、一部指定席。@高松 |
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国鉄時代の末期に製造された車両で、これまで国鉄から引き継いだ車両よりややゆったりしています。青い枕カバーは指定席で、2両編成でも3両編成でも、指定席は16席です。残りは自由席で、グリーン席はありません。 |
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大鳴門橋(写真)の車道下にある観光施設から渦潮を見るため、鳴門公園に行きました。鳴門公園へは、池谷駅で、高徳線から鳴門線に乗り換え、終点の鳴門駅で下車、ここから鳴門公園行きの路線バスで終点まで行きます。 |
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終点で下車、右の階段を上ります |
渦潮観光施設「渦の道」は、鳴門海峡に架かる大鳴門橋の橋桁内(車道下)にあります。陸から450メートルの遊歩道を渡ると、その先端に海上45メートルの展望室があります。そこから覗き込む渦潮は、スリル満点です。なお、遊歩道と展望室は金網による吹きさらしですので、強風には要注意です。 |
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1989年、世界初の制御付自然振子式気動車が誕生しました。最初は土讃線に導入され、高徳線には1998年に導入、現在は四国内の各地で活躍しています。写真は、新型2000(N2000)系の気動車、「うずしお」の半数以上がN2000系に置き換わっています。2両または3両編成、一部指定席。@徳島 |
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キハ185形に比べて、ゆったりとしたシート配列をもちます。青色の枕カバーは指定席で、2両編成でも3両編成でも、1号車の1番から4番まで(16席)が指定席です。残りは自由席で、グリーン席はありません。 |
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撮影: 2015年1月 |