房総エクスプレス

 

 
E257系(特急)房総エクスプレス
2004年10月、東京から房総方面への特急として、E257系が運転を開始しました。房総エクスプレスとは、房総を走る特急の総称で、定期列車としては、わかしお(東京-安房鴨川)、さざなみ(東京-館山)、しおさい(東京-銚子)、あやめ(東京-鹿島神宮・銚子、成田線経由)があります。5両編成=指1+自4(指2もあり)。しおさい@銚子

 
しおさい@東京
わかしお@勝浦
外観は「あずさ・かいじ」の色違い
頭が少し膨らんでいます

 
E257系車内
中央線を走る特急あずさ・かいじと、配色は異なりますが、同じ仕様のシートです。座面が前後に5cm動くため、体の大きな人でも、ホールド感はよいです。

 
荷棚の上の配色は黄色と・・・
水色が1両おきにあります
シートピッチは96cm
大きな背面式テーブル
.
 

 
255系(特急)房総エクスプレス
1993年7月運転開始、当初は列車愛称に「ビュー」という冠が付き(例:ビューさざなみ)、当時走っていた183系と区別しました。現在は、「ビュー」の冠がありませんが、時刻表では、グリーン車の有無でE257系と区別できます。9両編成=グ1+指1+自7(指2もあり)。さざなみ@館山

 
さざなみ@東京
しおさい@銚子
丸いお顔の横顔
「ビュー」の冠が残っています

 
255系車内
E257系と比べてふんわりしたシートで、乗り心地はよいのですが、センターアームレストがないことと、テーブルが肘掛け式であることが、やや難点です。ガラス張りの荷物棚に読書灯が設置されています。

 
シートピッチは97cm
 荷物棚の下に読書灯
背面式テーブルはありません
肘掛け式テーブルがあります

 
銚子電鉄と犬吠埼
銚子電鉄は、千葉県の銚子と外川(とがわ)を結ぶ8.4kmの路線で、所要時間は約20分です。写真の電車は、東京の営団地下鉄から譲渡され、銀座線カラーに復刻した1000系です。@君ヶ浜

 
「銚子」駅
JR銚子駅のホーム先端にあります
「犬吠」駅
犬吠埼灯台まで徒歩10分です
犬吠埼灯台
君ヶ浜から見た灯台

 
かつうらビッグひな祭り
2001年より開催されている雛祭りで、今年(2015年)は、2月20日から3月3日まで開催されます。メイン会場の勝浦市芸術文化交流センターをはじめ、市内各所に約3万体の雛人形が飾られ、街中が雛人形一色になります。写真は、遠見岬(とみさき)神社、参道の石段を雛壇に見立てています。

 
メイン会場にて
子供の背丈ほどの雛人形
JR勝浦駅
市内の交差点
銀行のショーウィンドウ
民家の門

 
寝台列車の館★ホームページ
撮影: 2008年3月〜2014年9月